金曜日, 1月 12, 2007

designing interactions

designing interactions
必読マストバイ。jamesが関わったsonyの携帯電話のプロジェクトも紹介されてる。block jamもあるな。英語だから読むの大変なんだけど今こそ読むべき。そしてあと一年の学生生活を超有意義にすべき。

冒頭でlanguages of interaction designというのがあって、カテゴリーを1-d,2-d,3-d,4-dに分けてる。1-dは詩や言葉、2-dはアイコンやタイポグラフィー、3-dはハンドルがついていれば人はそこをつかむ、とかプロダクトデザインなどにおける彫刻的な形態。4-dが音や映像、アニメーション。例としてAppleコンピュータで使用された、フォルダのデータサイズによって移動したときの音が変わる、というsoundfinderが紹介されてる。

iamasの授業で参加してるadvanced media schoolプロジェクトの場合は空間をpersonal, public, village, ad hoc、情報のコンテンツの解像度をknow, view, touch, manipulateっていう風に分けて考えてる。

いずれにせよ領域横断的で幅広い内容を取り扱わなくてはならない。最近やっとiamasみたいな場所が必要な意味が理解できた気がする。原始的な生活をテレビかなんかで観て、「あんな生活よくできるよなー」みたいに考えてる人は自分もまた誰かにそう思われてると思った方がいいかな。今のままで十分と思ったらそこで止まる。別に悪いことではないんだけど。

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